专利摘要:

公开号:WO1980001174A1
申请号:PCT/JP1979/000303
申请日:1979-11-28
公开日:1980-06-12
发明作者:S Torii
申请人:Torii Winding Machine Co;S Torii;
IPC主号:D03D37-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称
[0003] 円型緣機用 シ ャ ッ ト ル
[0004] 技術分野
[0005] 本発明は円型織機用改良シ ャ ッ ト ルに関する。
[0006] 背景技術
[0007] 最近円型織機は穀物、 砂糖、 肥料そ して合成樹脂 ペ レ ッ ト の よ う ¾粒状物の輸送用又は貯蔵用コ ンテ ナを作るための原料織物と して良 く用い られている いわゆる筒状織物を製造するための も つ と も実用的
[0008] 織機の 1 つ と して認め られている。 実用的な円型 織機と しては米国特許第 3, 8 7 1, 1 3.号に開示さ れた円型織機又は英国のフ ユャ ぺ エ リ ン 口 一 ソ ン マ シナ リ 社 ( Fairbai rn Lawson Machinery , L d* ) よ って製造販売されている 円型織機がよ く 知られて いる。
[0009] 前記公知の円型織機において、 偶数個の シ ャ ッ ト ルが環状の シ ャ ト ル案内部材の上に取付け られシ ャ ッ ト ルが前記案内部材に沿 って移動出来る よ う に な ってお j 、 そ して対応する シ ャ ッ ト ル と係合され る よ う 係合手段がそれぞれプ レス ロー ラの如 く シ ャ ッ ト ル案内部材に沿って動かされる。 各 シ ャ ッ ト ルは対応する係合手段に よ っ て押されかつシ ャ ッ ト ル案内部材に沿 って推進される。 それぞれのシ ャ ッ
[0010] OMPI ト ルか ら取出された緯糸は綜就に よ つてそれぞれの シ ャ 'ク ト ルの上側と下側に逐次開口する経糸 と で製 布され、 か く して筒状織物が形成される。
[0011] 円型織機において生産性 向上のためにいわゆる ラー ^ ハ0 ッ ケ一 'ク ポ、 ビ ンを用いる こ と が必要と され る。 しかし ¾ がら も し糸 ハ。 ッ ケージが大き く れ ばシ ャ ツ ト ル の大き さ も大き く な ] さ らにシ ャ ッ ト ルの重力と遠心力が作動時で大き く ¾る こ とは明 ら かであるので、 シ ャ ッ ト ル:^前記シ ャ ッ ト ル案内部 '材のま わ!) に移動する間環状のシ ャ ツ ト ル案内部材 上に大き ¾ シ ャ ッ ト ルを安定して支持する こ とが必 要とな る。 - .
[0012] 本発明の発明者の経験に よれば、 前記円型織機用 に用い られる シ ャ ッ ト ルは円滑な運転に対して必要 と される程度、には安定して支持されておらずさ らに 人手に よ るシ ャ. ッ ト ルの取付作業に含まれる ト ラ ブ ルを解消 し い。
[0013] 発明の開示
[0014] 円型織機上でシ ャ ッ ト ル の支持を安定させるため の機構を持つシ ャ ッ ト ルを提供する のが本発明の第 1 の目的である。
[0015] シ ャ ッ ト ルの取付作業時において人手に よ ってた やすく 取扱えれる シ ャ ッ ト ルを提供する のが本発明 の他の目 的である。 本発明に よれば互いに同心円上に配置され.た環状 案内部材と 内側環状案内路と の間にシ ャ ツ ト ルが配 置され、 かつ誘導機素が環状案内部材と内側環状案 内路と にそれぞれ回転自在に接触する よ う に各 シ ャ ッ ト ルは円型織機に設置される 。 この シ ャ ッ ト ルに おいて、 シ ャ ツ ト ルの本体には ポ、 ンを回転可能に 支持する一対の ブラ ケ ッ ト と本体に枢着された レバ -が設け られている。 内側環状案内路.に回転可能に 接触する前記誘導機素の中の 1 個がレバ一の自 由端 の部分に回転可能に取付けられる。 連結レパ一の一 方の端は本体に枢着されそ して連結レバーの他端は ヒ。 ンに よ って摇動可能に連結される。 本発明の最初 の目的を達成するために、 本発明のシ ャ ッ ト ルでは 前記誘導機素が本体の下部に回転可能に設け られた 下部外側車輪か ら 、 前記外側車輪のそれぞれは シ ャ ッ ト ルが円型織機に取付け られてい る場合上方 かつ外側に傾斜した回転軸線を持っている。 そ して シ ャ ツ ト ルが前記シ ャ ッ ト ル推進機構に よ っ て駆動 される時にシ ャ ッ ト ル に働く 重力および遠心力を前 記環状部材が担 う よ う に前記外側車輪が前記.環状案 内部材に よ って支持されている。 本発明の他の 目 的 を達成するために連結 レパ一の長さを調節するため の機構が設け られる。
[0016] 図面の簡単 説明
[0017] ΟΜΡΙ
[0018] ' 第 1 図は本発明のシ ャ ッ ト ル が用い られている円 型織機の実施例の一例を説明するための斜視図であ · o
[0019] 第 2 図は第 1 図に説明された円型織機の主要部分 の省略断面を説明する側面図である。 ' 第 3図は第 2 図に説明された側面図の. 1 部分の省 略側面図である。 - 第 4 図は本発明に よ る走行中のシ ャ ッ ト ルを支持 するための機構の一部分の拡大側面図である。
[0020] 第 5 図は本発明に よ る走行中のシ ャ ッ ト ルを支持 するための機構の他の部分の拡大側面図である。
[0021] 第 6 図は本発明に よ る シ ャ ッ ト ルの側面図である。 第 7 図は第 6 図で説明された シ ャ ッ ト ルの省略断 面図である。
[0022] 第 8 A図は第 6 図で説明された シ ャ ッ ト ルの省略 正面図である。
[0023] 第 8 B 図は第 6 図で説明された シ ャ ッ ト ル の部分 的に省略された省略平面図である。
[0024] 発明を実施するための最良の形態
[0025] 本発明のシ ャ ッ ト ルを明白に説明するために本発 明のシ ャ ッ ト ルの構造および効果の説明に入る に先 立ち第 1 図から第 3 図ま でを参照して本発明のシ ャ ッ ト ルが用い られている円型織機の実施例が説明さ れる。 第 1 図に説明された円型織機 .1 において開口手段 と緯入手段を含む織機の主要部.分 4 が織機フ レ ー ム 9 の中に取付けられ、 .そ レて開口手段と緯入手段が 織.機の主要部分 4 'の下に配置された電動モータ 5 に よ って第 1 の伝導機構 ( 図に示され ¾い ) を て駆 動される。 織機の主要部分 4 の上部に フ レー ム 9上 に;^付けられた筒状織物取出手段 8 は取出手段 8 に 違結.した第 2 の伝導機構 ( 図に示されない ) によ つ て駆動される。 この第 2 の伝導機構は駆動伝達レ バ 1 1 を経て第 1 の伝導機構に よ って駆動されるので、 取出手段 8 は織機の主要部分 4 と同調 して駆動され る。 経糸 3 は希望する筒状織物 2 を製織するのに必 要とする糸本数で 1 対のク リ 一 ル 6上に回転出来る よ う に取付け られた複数の糸ハ。 ッ ケ一、ク 6 a か ら供 給され、 そ してそのク リ ー ルは織機の主要部分 4 に 対して互 に対称的に織機の主要部分の両側に配置 される ( 右側に配置された 1 個の ク リ ア ル 6 のみ力 S 第 1 図で説明される ) 。 経糸 3 は経糸供給手段 7 を 経て織機の主要部分 4へ供給される。 円型織機 1 の 主要部分 4 での製織作用に よ って作られる筒状織物 2 は取出手段 8 に よ つて上方へ取出されそ して矢印 で示された方向で巻取手段 ( 図に示されない ) に導 かれる 0
[0026] 第 2 図にて説明される よ うに、 円型織機 1 の主要
[0027] ^tJREA
[0028] OMPI く 部分 4 は垂直軸 1 4 と、 軸を.駆動する手段と、 垂直 軸 1 4 上に取付け られた円周 カ ム機構 1 9 によ って 駆動される開口機構 2 0 と、 シ ャ ツ ト ル 3 0 の両側 に取付け られた車輪 3 l a , 3 1 b , 3 2 a , 3 2 b ' ( 第 4 図、 第 6 図と第 8 A 図、 第 8 B 図を参照 ) の 2 組の車輪を案内するための 1 対の環状案内部材. 2 5 a , 2 5 b からる る環状案内手段 2 5 .と、 軸
[0029] 1 4の上端で回転出来 _る よ う に支持された水平円板 案内部材 2 7 と、 筒状織物 2 を導 く ために水平円板 案内部材 2 7の環状エ ツ ヂの上端よ ] 僅かな間隙を も って、 支持アー ム 2 4 に よ って中間部材 2 9 b を 経て静止状態に保持されている環状案内部材 2 9 a からなる内側環状案内手段 2 9 と、 そしてカ ム機構 1 9 の上の位置で軸 1 4 に しつか ]9 と取付け られた 支持部材 2 2 に固定された 4 個のシ ャ ッ ト ル推進機 構力 ¾り ¾ る。
[0030] 第 1図、 第 2図、 第 3図の各図で説明されるよ うに、 経 糸 3 はク リ 一ル 6からフ レーム 9のアーム 9 a 上に回転 可能に支持された供給手段 7 のガイ ドロ一 ラ 7 a と ' 糸ガイ ド 1 6 を経て、 ダ ン シ ン グ レ パ 1 7 の上端部 分に作 られた糸ガイ ドの穴へ導かれそして杼ロ 1 8 は開口機構 2 0 に よ って形成される。 シ ャ ツ ト ル推 進機構 2 3 に よ って推進される シ ャ ッ ト ル 3 0 は筒 状織物を製織するためにこ の杼ロ 1 8 の中に揷入さ
[0031] OMPI
[0032] 、 れる。 筒状織物 2 は水平案内部材 2 7 の円状端と環 状案内部材 2 9 a ( 第 5 図参照 ) 間に形成される環 状間隙を通って、 一方布案内部材 2 1 に よ って案内. されながら上部方向に ( 第 2 図で矢印で示される方 向に ) 取出される。 そして筒状織物 2 は巻取手段
[0033] ( 図に示されない ) に よ つて取上げ手段 8 (第 1図) を経て ロ ールに巻かれる。 .
[0034] それぞれのシ ャ. ッ ト ル 3 0 は全く 同 じ構造と機能 を持っているので今後はシ ャ ッ ト ルただ 1 個.のみに ついて構造と機能を説明する。
[0035] 第 6 図、 第 7 図、 第 8 A図、 第 8 B 図に関 して、 シ ャ ッ ト ル 3 0 は本体 3 5 か ら上の方へ突出 してい る 1 対の ブ、ラ ケ ッ ト 4 2 a と 4 2 b を持った本体
[0036] 3 5 と、 本体の両側においてその長手方向に沿って 伸びかつ本体か ら均一 ¾間隔を取 って取付け られて い る案内 ワ イ ヤ 4 3 と、 本体 3 5 の上端部に ビ ポ ッ ト ヒ。 ン 3 9 に よ って枢着された レ バ 3 7 と、 そして ブ ラ ケ ッ ト 4 2 a の上端部に ヒ。 ポ ク ト ピ ン 4 4 によ όて枢着されかつ ヒ。 ポ、 ッ ト ヒ0 ン 4 5 に よ って レ バ ー 3 7 に連結された連結レ パー 3 8: ^ らな る。 ボ ビ ン
[0037] 4 7上に形成された糸ハ。 ッ ケー ジ 4 6 を シ ャ ッ ト ル に保持するために、 1 対の把持部材 4 9 がブ ラ ケ ッ ト 4 2 a と 4 2 b にそれぞれ取付け られる。 把持部 材 4 9 の内 1 個はブ ラ ケ ッ ト 4 2 a の中へ位置^動
[0038] _ OMPI _ 、 NAT 出来る よ う に ¾ つ てお 、 かしブ,ラ ケ ッ ト 4 2 a と把持部材 4 9間に配置された らせん状の膨張ス プ リ ング ( 図に示されない ) に よ ってブラケ ッ ト 4 2 b ' の方へ常に付勢されている。
[0039] 前記シ ャ ツ ト ル 3 0 において、 も う 1 個の車輪
[0040] 3 3 がレ ー 3 7 の自 由端の部分に回転可能の よ う に取付け られて る。 シ ャ ツ ト ル 3 0 のブラケ ッ ト ' 4 2 a , 4 2 b上に保持された緯糸ハ° ッ ケージ 4 6 から取 られた緯糸 4 8 を導 く ために車輪 3 3の円周 上に連続溝が形成される。 糸 4 8 は シ ャ ッ ト ル 3 0 が動いて る間、 連結レパ一 3 8 に取付け られた糸 ガイ ド 4 0 , 4 1 を経て車.輪 3 3 の案内溝へ導入さ れる。 シ ャ ツ ト ル 3 0 にはシ ャ ツ ト ル推進手段 2 3 (第 2 図お よび第 3 図参照 ) の一部分と常に接触 し ずける こ とが出来る ロー ラ 5 0 と さ らに緯糸 4 8 に 対して適当な糸張力を与えるために 、 ビン に ブ レー キ作用を常に保つこ との出来る機素 5 1 とが設け ら れる。 本発明の目的を達成するためには、 本発明に よ る シ ャ ッ ト ル の構造に関連する円型織機の構造に 対して特別の配慮が払われなければ ¾ らない。
[0041] 本発明のシ ャ ッ ト ルが用い られている円型織機に おいて、 内側環状案内路は環状案内部材 2 9 a (第 5 図参照 ) の底部表面と水平円板案内部材 2 7 ( 第 5 図参照 ) の内側環状表面に よ.つて形成される。 こ
[0042] _O PI の案内路はシ ャ ト ル 3 0 の車輪 3 3 ( 第 6 図、 第 7 図、 第 8 A図参照 ) を安定 して導 く 。 第 3 図と第 6 図で説明される よ う に、 シ ャ ツ ト ル 3 0 が円型織 機に取付け られた時レパー 3 7 と連結レバ、一 3 8 が 水平位置に保たれる よ う る状態で前記内側環状案内 路と環状案内手段 2 5 に よ って支え られる。 この保 持状態は今後水平条件と い う表現で引用される。 内 側環状案内路上の車輪 3 3 の回転 _をよ ])安定 して確 実に行 うために、 水平円板案内部材 2 7 の内側環状 表面には第 5 図において説明したよ う に傾斜した表 面 2 7 a が設け られ Λ それ故に前記内側環状案内路 は溝付案内路の機能に類似した機能を持つ。
[0043] 前述の如 く シ ャ ッ ト ル 3 0 は環状案内機構すなわ ち内側環状案内路と環状案内手段 2 5 に沿 って水平 条件で移動するので、 車輪 3 1 a , 3 1 b , 3 2 a , 3 2 b (第 3 図、 第 4 図、 第 8 B 図参照 ) の本体へ の取付条件と案内手段 2 5 の案内部材 2 5 a , 2 5 b の形は本発明の 目 的の 1 つである と ころの安定した 支持を達成する よ う設計されるければ ¾ らない。 'し たがって本発明において案内部材 2 5 a ( 今後は上 部案内部材と して引用される ) と案内部材 2 5 b (今後は下部案内部材と して引用される ) にはそれ ぞれ第 4 図に示されたよ う に傾斜した環状案内表面 が設け られ、 一方回転状態で上部案内部材 2 5 a に
[0044] OMPI
[0045] / 接触する こ と が出来る よ う にな つている車輪 3 1 a , 3 2 a が次の よ う 条件で本体に回転出来る よ う に · 取付け られる。 前記条件とはシ ャ ッ ト ルが円型織機 に取付け られた時車輪 3 1 a 3 2. a の円周が上部 案内部材 2 5 a の傾斜した環状表面に円滑に接触す る こ とが出来る よ うる位置に車輪 3 1 a , 3 2 a が 位置決めする こ とである。 その結果車輪 3 1 a , 3 2 b の中心を通過 しそして車輪の回転軸線 Y と垂 直にな つている平面 Xは第 4図に示したよ う に上部 案内部材 2 5 a の傾斜 した案内表面に直交 している のがのぞま しい。 他の車輪 3 1 b , 3 2 b に関 して も車輪 3 1 a , 3 2 a の場合と同 じ条件が存在する。 したがって シ ャ ッ ト ル 3 0 が本発明に基づいて円型 織機に取付けられた時、 それぞれの上部車輪 3 1 a , - 3 2 a の軸線 Yは半径方向に配置されかつ第 4 図に 示される よ う に水平面に対して外側に向 って一定角 度をも って、 下の方へ傾斜して る。 それぞれの下 部車輪 3 1 b , 3 2 b の軸線 Z は半径方向に配置さ れかつ第 4図に示される よ う に水平面に対して外側 に向 って一定角度を も って上の方へ傾斜 している。
[0046] 前記条件下においてシ ャ ッ ト ル 3 0 が推進手段
[0047] 2 3 の働き に よ って推進される と遠心力が発生する。 シ ャ ッ ト ル 3 0 に働 く 重力 と遠心力は シ ャ ッ ト ル
[0048] 3 0 の外側端部上の下部車輪 3 l b , 3 2 b に よ つ
[0049] OMPI ¾ て主に支持される。 それぞれの車輪 3 1 b , 3 2 b の軸線 Z は水平面に対して外側に向 って一定角度を も つて上の方へ傾斜しかつ案内部材 2 5 b の案内表 面は軸線 Z に平行に傾斜 しているので、 車輪 3 1 b , 3 2 b は シ ャ ツ ト ル 3 0 に働く 重力 と遠心力の大部 分を支え.る とができ、.一方円滑にかつ何の支障も く 案内部材 2 5 b の案内表面を回転する こ とがで き る。 シ ャ ツ ト ル 3 0 に働 く 重力の一部分がシ ャ ツ ト ル の内端上の車輪 3 3 に よ って支え られかつシ ャ ッ ト ル 3 0 に働 く 遠心力の一部がシ ャ ツ ト ル 3 0 O 外端上の上部車輪 3 1 a , 3 2 a に よ って支えられ るのが実状であるので、 も っ と も大き な荷重は シ ャ ッ ト ル 3 0 の本体の外端に配置された下部車輪 31 b , 3 2 b の上に負わされる。
[0050] シ ャ ツ ト ル 3 0 の上と下の両側に開かれた経糸 3. は車輪 3 1 a , 3 2 a ; 3 1 b , 3 2 b と案内部材
[0051] 2 5 a , 2 5 b の間および車輪 3 3 と内側環状案内 路と の間にそれぞれ導入される。 したがって経糸 3 は シ ャ ッ ト ル と の摩擦接触に よ る糸切れが起 ら い よ う にされる。
[0052] 前記実施例の多 く の異つた変形例が作られて も よ い。 シ ャ ッ ト ルの重力お よ び遠心力は シ ャ ッ ト ル
[0053] 3 0 の本体 3 5 上に配置された下部車輪 3 1 b , 3 2 b に よ って主と して支え られる。 したがって他
[0054] OMPI
[0055] 、ル の支持車輪 3 1 a , 3 2 a , 3 3 は除去されて も よ い。 ほんの僅か 荷重が支持ロ ー ラ. 3 1 a , 3 2 a 3 3 に負わされるので、 たとえ支持ロー ラ 3 1 a , 3 2 a , 3 3 の代 ] にス ラ イ ダが利用され'そ してそ れらス ラ イ ダが案内部材 2 5 a , 2 5 b と内側環状 案内路に沿って滑走させられた と しても、 製織作用 は何等の支障な く 都合よ ぐ成しとげられる。
[0056] 傾斜 した 線 Z を有する車輪 3 1 b , .3 2 b が係 合している環状案内部材 2 5 b の接蝕表面は前記実 施例にある よ う に傾斜される こ とは必ずしも必要と し ¾ く 、 これらに関する多 く の異つた変形が用い ら れるだろ う 。 例えば前記環状案内部材の前記案内表 面が L型の断面を持っている場合においては前記外 側車輪が前記 L型断面の案内表面の両側面に係合し て、 車輪 3 1 b , 3 2 b がシ ャ ツ ト ル 3 0上に働 く 重力と遠心力を支持する こ とが出来る。
[0057] 本発明の他の 目 的を達成するために本発明に よ る シ ャ ツ ト ル において、 長さを調節出来る よ う に つ ている連結レバ一 3 8 が用い られる。 調節可能な連 結レバ一 3 8 の一実施例が第 6 図と第 7 図に説明さ れる。 連結レパ一はター ンパ ッ クルを含む。 す ¾わ ち連結レパ一 3 8 は シ リ ン ダの内側面をそれぞれね じ切 ]) されそのね じの らせん方向が互いに逆に設け られた一対のス リ ーブ 5 5 a , 5 5 b と、 ス リ ーブ
[0058] OMPI 5 5 a , 5 5 b の中に接合された両側にそれぞれね じ切 i> された部分を持つポル ト とか らな る。 第 7 .図 で説明する よ う に、 ス リ ー プ 5 5 a は ヒ。 ポ、 ッ ト ヒ。 ン
[0059] 4 4 に よ つて ブ ラ ケ ッ ト 4 2 a の上部端部に枢着状 に違結され、 一方ス リ ー ブ 5 5 b は ヒ。ポ、 ッ ト ビ ン.
[0060] 4 5 に よ ってレ バー 3 7 に枢着状に連結される。 し たがって連結レ ー 3 8 の長さはポ ル ト 5 6 を.回転 する こと に よ って伸ばし^ ])短 く した !)する こ と が
[0061] III来る σ
[0062] 前記構造を持ったシ ャ ツ ト ルを用いた円型織機に おいて、 何等かの事故に よ ってシ ャ ツ ト ルがこわれ •た ] 織巾の変更の よ う 作業条件が変更され ¾けれ ば ¾ ら ¾ いために織機から シ ャ ッ ト ル 3 0 を取はず す こ と が必要な時ポ ル ト 5 6 は連結 レ パ一 3 8 の長 さ を短 く する よ う に回転される。 連結レ バ、一 3 8 の 長さが短 く される時、 レ バー 3 7 は第 6 図の図面上 で時計の針と逆の方向に本体 3 5 の前端部において ビポ ッ ト ビ ン 3 9のま わ ] に回転する。 この事は円 型織機に取 ] 付け られたシ ャ ッ ト ル 3 0 の内側端部 上の車輪 3 3 を円型織機 1 の半径方向で外側にす ¾ わち シ ャ ッ ト ル 3 0 の本体 3 5 の方へ位置を換えさ せ、 そして水平円板案内部材 2 7 と環状案内部材
[0063] 2 9 に よ つて形成された内側環状案内路の間から引 き 抜かれる こ と とな る。 したがってシ ャ ツ ト ル 3 0
[0064] OMPI
[0065] D o ^ は環状案内手段 2 5 と前記瓖状案内路からたやすく 取 ]) はずされる 。
[0066] 第 1 図から第 5 図にわたって説明された円型織機 1 上に前記構造を持ったシ ャ ッ ト ル 3 .0 を取付ける こ とが必要に ¾ つた時、 連結レバ 一 3 8 の長さが短 く された状態でシ ッ ト ル 3 0 の本体 3 5 に配置さ れた車輪 3 1 a , 3 2 a ; 3 1 b , 3 2 b が最初 環状案内部材 2 5 a , 2 5 b とそれぞれ接合される。 連結レ バ ー 3 8 の長さが伸ばされる よ う にボ ル ト 5 6 が廻わされる こ とに よ つ 第 6 図の図面上で時 計の針と 同 じ方向にレ バ ー 3 7 は廻わされる 。 した がつ.て シ ャ ッ ト ル 3 0 の車輪 3 3 は円型銑機 1 の半 径方向で内側に位置を換え られそして水平円板案内 部材 2 7 と環状案内部材 2 9 a の間に形成される内 側環状案内路の中に車輪 3 3 が前記部材に接触する 迄揷入される。 したがってシ ャ ツ ト ル 3 0 の レ パ ー 3 7 と連結レ バ ー 3 8 間の接続点と ビ ポ ッ ト ヒ。 ン 3 9 と 4 4 からなる 3点に よ って三角形が形成され るので、 シ ャ ツ ト ル 3 0 は前記內側環状案内路と環 状案内部材 2 5 a , 2 5 b に よ って安定して支持さ れる こ とが出来る 。
[0067] ついでにも し円型織機に シ ャ ッ ト ル 3 0 を取付け る こ とが必要な時レ バ ー 3 7が連結レ バ、一 3 8 に分 離可能な よ う に連結されているな らば、 レ パ 一 3 7
[0068] OMPI はレ バ ー 3 7 を連結レ バ ー 3 8 から離すこ とに よ つ て廻わすこ とが出来る 。 しか しも し連結レパー 3 8 の長さ を伸ばした 短 く した するための機構が採 用され ¾ぃ ¾ らば車龜 3 3 の位置 'はシ ャ.ッ ト ル 3 0 が支持された時相互に調節される こ とは出来ない。
[0069] したがって連結レバ一 3 8 に分離可能な よ う に 続 されたレバ一 3 7 と 、 連結レバ一 3 8 の長さを伸ば した ]) 短 く した ] するための機構を同時に適用され る こ とが好ま しい。 連結レバー 3 8 の長さを-調節す る機能を設けるための機構に関 して カ メ ラ を三脚支 持する '足の調節に用い られる機構の よ う ¾何等かの 公知の機構が本発明に よ る シ ャ ッ ト ルに対して満足 して応用される こ とが出来る 。 前記の如 く'内側車輪
[0070] 3 3·が配置される レパ ーは車輪 3 3 の位置を換える よ う に伸ばされた ]J 短 く された ] 出来る よ う な望遠 鏡状の連結レ パーに連結されているので、 シ ャ ッ ト ル 3 0 はたやす く 円型織機内に取付け られた ]) 取は ずされた ] 出来、 その結果シ ャ ツ ト ルは内側環状案 内路と外側環状案内部材に よ つて安定して支持され る こ とが出来、 そして本発明の第 1 の 目的が効果的 に達成した。
[0071] — ΟΜΡΙ
[0072] . ,. ~ IFO 、 ノ
[0073] 、 ΝΑ·ηο ノ
权利要求:
Claims ' 請 求 の 範 囲
1. 製織作業中に シ ャ ツ ト ルを誘導するための手 段と、 前記案内手段に沿 って前記 シ ャ ッ ト ルを推進 するための手段と を設けた円型.銑機であ って、 前記 案内手段が前記円型織機の中心軸線と 同心の リ ン グ 状の案内表面を持っ少 く と も 1 個の外側環状案内部 材 と、 前記円型織機の中心軸線に対 して同心円状に 形成された内側環状案内路か らる る よ う る 円型織機 によ って筒状綠物を製織するために用 られる シ ャ ッ ト ル におい て、 前記シ ャ ツ ト ノレ :^ シ ャ ツ ト ノレ の本 体と 、 前記本体から前記シ ャ ッ ト ル の内側の方に突 起 して る一組のブ ラケ ッ ト と、 前記ブ ラケ ッ ト 間 で ボ ビ ンを支持するための手段 と、 前記環状案内部 材と 内側環状案内路に円滑に接触する こ とが出来る よ う にな つている誘導機素からな つてお ]9 、 前記誘 導機素が前記本体の下部に回転可能に設けられた下 部外側車輪から ] 、 前記外側車輪のそれぞれは前 記 シ ャ ツ ト ル が前記円型織機に取付け られている場 合上方且つ外側に傾斜 した回転軸線を持ってお 、 前記 シ ャ ッ ト ルが前記 シ ャ ッ ト ル推進機構に よ って 駆動される時に前記 シ ャ ツ ト ル に働 く 重力および遠 心力を前記環状部材が担 う よ う に前記外側車輪が前 記環状案内部材に よ って支持されている よ う に つ て ¾ る シ ャ ッ ト ノレ 。
O PI
0
2. 前記外側車輪の前記軸線が内側に傾斜 した前 記環状案内部材の前記 リ ン グ状'案内表面に平行で.あ る請求範囲第 1 項記載の シ ャ ツ ト ル 。
3. 前記環状.案内部材.の前記案内 ¾面が L型の断 面を持って る場合において前記外側車輪が前記 L 型断面の案内表面の'両側面に係合している請求範囲' 第 1 項記載のシ ャ ツ ト ル 。
4. 前記本体の上部に回転可能に設けられた上部 外側車輪をさ らに含み、 前記上部外側車輪が円型織 機の他の外側環状案内部材に接触 している請求の範 囲第 1 項記載の シ ャ ツ ト ル 。
5. 前記下部および上部の外側車輪がそれぞれ対 応する外側環状誘導部材に向 つて付勢されて る請 求の範囲第 1 項記載のシ ャ ッ ト ル 。
6. さ らに前記本体の前端の部分において第 1 の ピ ボ ッ ト ピ ンのまわ ]) に回動可能に取付けられたレ パーと、 前記本体の後部側におかれた前記ブラ ケ ッ ト の 1 個に第 2 の ピボ ト ビンに よ っ て回動可能に 取付けられた連結レ バ ーからる ] 、 前記違結レ バ ー は前記第 1 の レ バーに枢着されてお ] 、 前記シ ャ ツ ト ルが前記円型織機に取付け られている時内側の車 輪は前記内側環状誘導路に車輪が係合する こ とが出 来る よ う な箇所で前記 レ バーに回転可能に取付け ら れている請求の範囲第 1 項記載の シ ャ ツ ト ル 。
7. 第 2 のレ バーがレ バ 一の長さを変更す'るため の機構を も ている請求の範囲第 6 項記載の シ ャ ッ 卜 ル o
8. 前記機構がタ ー ン バ ッ ク ルである請求の範囲 第 7項記載の シ ャ ッ. ト ル
OMPI
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-06-12| AK| Designated states|Designated state(s): AT BR DE GB SU US |
1980-12-04| RET| De translation (de og part 6b)|Ref country code: DE Ref document number: 2953381 Date of ref document: 19801204 Format of ref document f/p: P |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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